日本古代の国家と仏教 【岩波モダンクラシックス】

著者 井上 光貞
出版社 岩波書店
ジャンル 日本仏教 > 日本仏教総論
シリーズ 岩波モダンクラシックス
出版年月日 2001/09/07
ISBN 9784000266710
判型・ページ数 4-6・424ページ
定価 本体3,600円+税
在庫 お取り寄せ
貴族層を担い手とする古代の国家仏教が、中世になって広範な人びとに受容され、鎌倉仏教と総称される創造的な活動へといたるのはなぜか。古代国家の解体が生み出した「思考の自由の空間」を析出し、「日本特有の仏教」のもつ普遍性を明らかにする。(前書より)
序説

前篇 律令国家と仏教
 第一章 憲法十七条と三経義疏
 第二章 律令的国家仏教の形成
 第三章 大乗仏教の社会的実践
 第四章 律令的国家仏教の変革

中篇 王朝国家と仏教
 第一章 天台浄土教と王朝貴族社会
 第二章 説話集からみた平安朝の民間仏教
 第三章 別所念仏の思想と集団

後篇 鎌倉仏教と国家
 第一章 専修念仏と念仏停止
 第二章 鎌倉仏教と復古主義

あとがき
索引

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