死別の悲しみを超えて 【岩波現代文庫 社会13】

著者 若林 一美
出版社 岩波書店
ジャンル 文学・随筆
シリーズ 岩波現代文庫 社会
出版年月日 2000/04/14
ISBN 9784006030131
判型・ページ数 文庫・222ページ
定価 本体1,000円+税
在庫 お取り寄せ
愛する人に先立たれたとき、人はその「死」の現実をどのように受け入れ、遺された自らの「生」を生きるのか。子どもを亡くした親の会「ちいさな風の会」の世話人である著者が、悲しみを背負って生きる大勢の遺族の証言をもとに、心が序序に癒され生きる力を回復していく過程を考察し、生きる意味を探る。(前書より)
はじめに

一 ひとつの死
二 不在のもつ意味
三 遺族の会
四 悲しみの変容
五 見えない悲しみ
  (1)匂い
  (2)エンプティ・アームズ
六 家族のなかの死
  (1)遺された子どもの悲しみ
  (2)死の悲しみを抱いて生きる母
  (3)父親にとっての死
  (4)夫婦にとっての選択
七 疎外される悲しみ
八 分かちあうこと
九 共に生きる-社会的広がりのなかで

あとがき
現代文庫版あとがき

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