新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
死別の悲しみを超えて 【岩波現代文庫 社会13】
愛する人に先立たれたとき、人はその「死」の現実をどのように受け入れ、遺された自らの「生」を生きるのか。子どもを亡くした親の会「ちいさな風の会」の世話人である著者が、悲しみを背負って生きる大勢の遺族の証言をもとに、心が序序に癒され生きる力を回復していく過程を考察し、生きる意味を探る。(前書より)
はじめに
一 ひとつの死
二 不在のもつ意味
三 遺族の会
四 悲しみの変容
五 見えない悲しみ
(1)匂い
(2)エンプティ・アームズ
六 家族のなかの死
(1)遺された子どもの悲しみ
(2)死の悲しみを抱いて生きる母
(3)父親にとっての死
(4)夫婦にとっての選択
七 疎外される悲しみ
八 分かちあうこと
九 共に生きる-社会的広がりのなかで
あとがき
現代文庫版あとがき
一 ひとつの死
二 不在のもつ意味
三 遺族の会
四 悲しみの変容
五 見えない悲しみ
(1)匂い
(2)エンプティ・アームズ
六 家族のなかの死
(1)遺された子どもの悲しみ
(2)死の悲しみを抱いて生きる母
(3)父親にとっての死
(4)夫婦にとっての選択
七 疎外される悲しみ
八 分かちあうこと
九 共に生きる-社会的広がりのなかで
あとがき
現代文庫版あとがき