インド仏教思想史【講談社学術文庫2191】

著者 三枝 充悳
出版社 講談社
ジャンル 哲学・思想 > 仏教哲学・思想
シリーズ 講談社学術文庫
出版年月日 2013/09/10
ISBN 9784062921916
判型・ページ数 文庫・251ページ
定価 本体900円+税
在庫 在庫あり
古代インドの歴史と思想潮流の中に仏教は生まれた。その教義は仏教思想の中核をなしつつ、初期仏教(原始仏教)、部派仏教、大乗仏教と展開し、チベット、東南アジア、中国、日本へと広がってゆく――。仏教思想の源流であるインド仏教を歴史にそって追い、その基本思想と重要概念、諸思想の変遷を精緻に読み解く、斯界の碩学によるインド仏教思想入門。


初期仏教から部派仏教、そして大乗仏教、密教へ――
仏教とはなにか

古代インドの歴史と思想潮流の中に仏教は生まれた。その教義は仏教思想の中核をなしつつ、初期仏教(原始仏教)、部派仏教、大乗仏教と展開し、チベット、東南アジア、中国、日本へと広がってゆく――。仏教思想の源流であるインド仏教を歴史にそって追い、その基本思想と重要概念、諸思想の変遷を精緻に読み解く、斯界の碩学によるインド仏教思想入門。
序章
第一章 初期仏教
 第一節 前史
 第二節 仏教の誕生
 第三節 初期仏教の思想
第二章 部派仏教
 第一節 部派の成立
 第二節 アビダルマ
第三章 大乗仏教
 第一節 大乗仏教の興起
 第二節 初期大乗仏教経典
 第三節 ナーガールジュナ
 第四節 如来蔵・仏性思想
 第五節 唯識説
 第六節 仏教論理学(因明)と哲学
 第七節 密教

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