なぜ子どもは神を信じるのか?

人間の宗教性の心理学的研究

著者 J.L.バレット
松島 公望 監訳
矢吹 理恵 編訳
荒川 歩 編訳
出版社 教文館
ジャンル 哲学・思想 > 宗教総論
出版年月日 2023/01/30
ISBN 9784764274648
判型・ページ数 A5・268ページ
定価 本体2,700円+税
在庫 お取り寄せ
神への信念は果たして「教え込み」によるのか?
 
幼い子どもはなぜ、親が無神論者でも熱心に神を信じるのか?
見えない天使や悪魔を信じることが、心理学や進化の観点で合理的と言えるのはなぜか?
宗教が人生に与える影響を示し、「信じること」の価値を問い直す、最新の研究。
序章 ジャイプールに向かう列車内にて
第1部 エビデンス
 第1章 「隠れた行為者」は至るところに
 第2章 目的を探す子どもたち
 第3章 創造主を認識する
 第4章 神の心
 第5章 神の性質

第2部 エビデンスが指し示すこと
 第6章 自然宗教
 第7章 子どもっぽくってもいい
 第8章 何かを信じるなんて馬鹿みたい?
 第9章 無神論は非自然的?
 第10章 神に子どもを引き合わせるべきか?
 第11章 子どもの宗教性発達を促す

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