話題の本【書評】(2024年9月~) - 2024.10.31
救われるとは【ビハーラ医療団講義集Ⅸ】
医療と宗教の協働
著者 | ビハーラ医療団 編 |
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出版社 | 自照社 |
ジャンル | 日本仏教 > 真宗系 |
シリーズ | ビハーラ医療団講義集 |
出版年月日 | 2023/05/25 |
ISBN | 9784910494210 |
判型・ページ数 | 4-6・164ページ |
定価 | 本体1,600円+税 |
在庫 | 在庫僅少 |
老病死と向き合う中、いかにその苦を乗りこえていくか。仏の願いを「ただ聞く」という「信心」に、ビハーラが拡がる五篇。ビハーラ医療団研修会講義録の第9集。ビハーラ僧の活動報告やビハーラ活動に携わる医師の信仰告白、また医療と仏教の協働をいち早く提唱した富士川游博士からの学びを通して、生死が直接の課題となる臨床の場での〝救い〟について考える。
本願力に遇いぬれば〜「ビハーラ」提唱の願いと広がり〜(田代俊孝:仁愛大学学長)
終末期患者が救われると感じる時(山本成樹:三菱京都病院ビハーラ僧)
大悲に生かされて〜病院をお寺にという父の言葉〜(徳永道隆:メリィホスピタル臨床宗教家)
救われていたとの気づきを得る場づくり〜二つの活動を通じて〜(宮本直治:がん患者グループ「ゆずりは」代表)
不治の病の子どもも救われている、医師の私も救われている(駒澤 勝:こまざわ小児科医院院長)
救われるとは〜医師・富士川游の先見と願い〜(松田正典:広島大学名誉教授)
富士川游に学ぶ医療と仏教の協働(田畑正久:佐藤第二病院院長)
終末期患者が救われると感じる時(山本成樹:三菱京都病院ビハーラ僧)
大悲に生かされて〜病院をお寺にという父の言葉〜(徳永道隆:メリィホスピタル臨床宗教家)
救われていたとの気づきを得る場づくり〜二つの活動を通じて〜(宮本直治:がん患者グループ「ゆずりは」代表)
不治の病の子どもも救われている、医師の私も救われている(駒澤 勝:こまざわ小児科医院院長)
救われるとは〜医師・富士川游の先見と願い〜(松田正典:広島大学名誉教授)
富士川游に学ぶ医療と仏教の協働(田畑正久:佐藤第二病院院長)