親鸞の死生観とビハーラ活動の理念と実践の融合的研究 上【龍谷叢書60】

著者 鍋島 直樹
出版社 永田文昌堂
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
シリーズ 叢書 > 龍谷叢書
出版年月日 2023/01/22
ISBN 9784816231117
判型・ページ数 A5・385ページ
定価 本体5,000円+税
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「死に直面する人間の苦悩や願い、死別の悲しみにどう向き合えばよいのかという臨床的課題に対し、仏教・浄土教の死生観と死の看取り、親鸞浄土教の死生観と救いを考察しながら、仏教を背景としたビハーラ活動の基本姿勢を問い直す、上下全2巻。
上巻では、主に仏教・浄土教を基盤とした死生観と死の看取りについて考察されています。
また下巻では、主に親鸞における愛別離苦への姿勢について究明し、ビハーラ活動の理念と実践について、親鸞浄土教の死生観と仏の救いに基づいて整理が行われています。

序論―課題・目的・方法・構成
第一部 仏教・浄土教を基盤とした死生観と死の看取り
 序
 第一章 死生学の目標とその意義
 第二章 仏教における死生観と死の看取り
 第三章 浄土教における死の看取りの原型
 第四章 源信における死の看取り
 第五章 法然における死の看取りと救済観
 第六章 親鸞における死生観と救済観―死と大悲

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