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中村久子女史と歎異抄 人生に絶望なし 【龍谷大学仏教文化研究叢書38】
著者 | 鍋島 直樹 著 |
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出版社 | 方丈堂出版 |
ジャンル | 日本仏教 > 真宗系 |
シリーズ | 龍谷大学仏教文化研究叢書 |
出版年月日 | 2019/02/28 |
ISBN | 9784892312052 |
判型・ページ数 | A5・189ページ |
定価 | 本体1,800円+税 |
在庫 | 在庫あり |
三歳のとき病気で両手両足を失った中村久子(1897‐1968)は、あのヘレン・ケラーに「私より不幸な、そして偉大な人」と言わしめた。幾多の逆境のなかで、親鸞の『歎異抄』に震えるような感動を覚えた彼女の生き方には、障がい者の尊厳や仏教の人間観があふれ、逆境に追い詰められた人びとを支え、生かされている尊さを、新資料を掲載して解明した、待望の必読の書。
資料編
ご恩―中村久子・無手足の大恩(三島多聞)
珠玉の言葉―生きる力を求めて(中村久子) ほか
論文編
中村久子の生死観と超越(上)
生死観と超越についての物語
中村久子の誕生から十八歳まで ほか
中村久子の生死観と超越(中)
中村久子における生死を超える道
宿業の悲しみとその真意 ほか
中村久子の生死観と超越(下)
亡き父と母への感謝
中村久子の見出した真実の宗教観 ほか)
ご恩―中村久子・無手足の大恩(三島多聞)
珠玉の言葉―生きる力を求めて(中村久子) ほか
論文編
中村久子の生死観と超越(上)
生死観と超越についての物語
中村久子の誕生から十八歳まで ほか
中村久子の生死観と超越(中)
中村久子における生死を超える道
宿業の悲しみとその真意 ほか
中村久子の生死観と超越(下)
亡き父と母への感謝
中村久子の見出した真実の宗教観 ほか)