親鸞における救済と自証 第四巻

著者 安田 理深
出版社 東海相應学会
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 1990/09/10
判型・ページ数 A5・362ページ
定価 本体5,000円+税
在庫 在庫あり
本書は東海相應学会(愛知県長泉寺)で昭和49年から56年まで7年間、72回の安田理深の『教行信証』「信巻」の講義を起こしたもので、曽我量深の「救済と自証」「伝承と己証」といった課題を継承し親鸞教学の解明に一石を投じてきた安田の晩年の思想です。全10巻に及ぶ「信巻」への試みは、親鸞の大きさを物語り、また後進思想家たちの礎だと言えるでしょう。
第一講 仏願の生起本末
第二講 多利利他の深義
第三講 親鸞の三心釈は前人未踏の事業
第四講 一切を総合する主体的原理
第五講 信心は現成せる如来
第六講 国土の問題
第七講 伝承の巻と己証の巻

SHOPPING ご注文

5,000円+税

SHARE シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 文庫5周年特設サイト

  • 仏教書販売研究会

  • 歴史書懇話会

  • 浄土真宗の法話案内

  • bookcover

  • mokoroku

  • detabase

  • バーゲンブック

  • 仏教のすすめ

  • Kinoden

  • Maruzen eBook Library

  • 寺院コム