新版 禅僧が教える心がラクになる生き方

著者 南 直哉
出版社 アスコム
ジャンル 日本仏教 > 禅宗系
入門・お経・実用 > 仏教入門、教養、法話
出版年月日 2024/10/08
ISBN 9784776213703
判型・ページ数 文庫・280ページ
定価 本体900円+税
在庫 在庫あり
「生きる意味なんて見つけなくていい」
「置かれた場所で咲けなくていい」
「夢や希望がなくても人は生きていける」

一見、辛辣にも見える言葉ばかりが並ぶ本書が、
10代から80代まで幅広い年齢層の方々から支持を集めている理由。
それは、きれいごとのない率直な言葉が、
不安や迷いを断ち切るきっかけになり得るからです。

本書には、いわゆる自己啓発書に載っているような、
理想論やポジティブな言葉は一切ありません。
うまくいかない現実・自分を受け入れ、
どう生きていくかという、
リアルな生き方論が展開されています。

「やりがい・生きがいを見つけなければ」
「有意義な人生を送らなければ」
「今の仕事で結果を出さなければ」

といった、
「○○しなければいけない」「○○すべきだ」という
思い込みや価値観に縛られていませんか。
別の視点があることに気付くと、
今までとはガラリと変わった景色を見ることができるはずです。

今の状況を変えたいと思っているのなら、
そっとページを開いてみてください。
人生の不安、人間関係の悩み、負の感情から
自由になれる38の言葉は、
きっとあなたの心に刺さるはずです。
第一章 あなたが大切にしている「自分」とは何か
「自分を大切にする」ことをやめる
「生きる意味」は見つけなくてもいい
人生はネガティブで当たり前  など
第二章 「夢」や「希望」という重荷を下ろす
「夢」や「希望」がなくても人は生きていける
「欲しい、欲しい」と思うときは、強い不安があるのだと考える
「生きがい」や「やりがい」をつくる必要はまったくない  など
第三章 感情に振りまわされないために
こじれた人間関係は「愛情」や「努力」では変わらない
感情の波からいったん降りる技術を身につける
人脈も友だちも、要らない  など
第四章 死に向かって今日を生きる
後悔は、抱えたまま生きればいい
悲しみたいだけ悲しめば、ふと笑える瞬間が来る
どうして私ばっかり!」という思いから解き放たれる  など

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