令和五年安居「課外」講義録 真宗における小児往生

江戸期の論争に学ぶ

著者 井上 見淳 講述
出版社 真宗興正派宗務所教務部
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
シリーズ 安居講義録シリーズ
出版年月日 2024/10/01
ISBN 9784907579302
判型・ページ数 B6・75ページ
定価 本体909円+税
在庫 在庫あり
令和5年安居の課外講義では、龍谷大学准教授であり、浄土真宗本願寺派司教でもある井上見淳先生をお招きし、「真宗における小児往生―江戸期の論争に学ぶ―」と題してご講義を頂戴いたしました。本書はその講義を書き起こしたものです。
はじめに
小児の往生
江戸時代の研究書と「名代だのみ」
蓮如上人の改革
「改悔」の誕生と、その問題性
「改悔文」の誕生
「改悔」の発達
三業惑乱へ
「たのむたすけたまへ」の理解
小児往生論について
 一、小児の年齢について
 二、小児往生の論理構造
 三、他宗の説と俗説への意識
 四、歴代能化の評価
 五、門徒への対応、亡き子の受け止め
まとめ
質疑応答
あとがき

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