長谷川 匡俊
名前 | 長谷川 匡俊 |
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カナ | ハセガワ マサトシ |
プロフィール
1943年、東京都生まれ。明治大学文学部卒業、明治大学大学院文学研究科日本史専攻修士課程修了。博士(文学、大正大学)。淑徳大学社会福祉学部講師、助教授、教授、淑徳大学学長をへて、現在、同大学名誉教授、大乗淑徳学園理事長、長谷川仏教文化研究所所長。浄土宗大巌寺住職。専門分野は日本仏教史・日本社会福祉史・仏教社会福祉。主な著書に、『近世念仏者集団の行動と思想――浄土宗の場合――』(評論社、1980年)、『近世浄土宗の信仰と教化』(渓水社、1988年)、『近世の念仏聖無能と民衆』(吉川弘文館、2003年)、『近世の地方寺院と庶民信仰』(岩田書院、2007年)、『念仏者の福祉思想と実践――近世から現代にいたる浄土宗僧の系譜――』(法藏館、2011年)などの他、編著多数ある。