東大寺の歴史と教学 【ザ・グレイトブッダ・シンポジウム論集第1号】

著者 GBS実行委員会
出版社 法藏館
ジャンル 日本仏教 > 奈良仏教系
シリーズ 各シリーズ > ザ・グレイトブッダ・シンポジウム論集
出版年月日 2003/12/20
ISBN 9784831807014
判型・ページ数 A4・210ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 品切れ・重版未定
東大寺大仏開眼千二百五十年記念。 華厳思想、歴史学・考古学、美術・建築の各分野にわたり、「ザ・グレイトブッダ・シンポジウム」で発表された研究をまとめた論集第一号。東大寺境内の最新発掘調査も掲載。
華厳思想セクション 
・華厳経から華厳宗へ-木村清孝 
・善友・善知識思想の展開とその日本的受容-小林圓照 
・華厳の浄土-中村薫 ・法蔵教学の形成と展開-吉津宜英 
・日本における華厳思想の受容(理理相即・理理円融・理理無礙を中心に)-蓑輪顕量 
・朝鮮華厳の特質(義湘系に見られる禅宗と地論教学の影響)-石井公成

Ⅱ 歴史学・考古学セクション 
・紫香楽から大養徳へ(盧舎那大仏の遷転)-栄原永遠男 
・大養徳国金光明寺(その金堂をめぐって)-吉川真司 
・大仏と王権(聖武天皇とその後)-ジョウーン ピジョウー 
・頭塔の系譜と造立事情-岩永省三 
・東大寺と頭塔(東大寺の南方への拡大)-古尾谷知浩 
・東大寺式軒瓦について-山崎信二 
・東大寺境内の発掘調査成果(創建期の遺構を中心として)-平松良雄

Ⅲ 美術史学・建築史学セクション 
・アジア的視点から見た大仏の造立-宮治昭 
・東大寺大仏造立の意義-紺野敏文 
・盧舎那仏と昆盧遮那仏の図像-朴亨國 
・創建東大寺伽藍の基本計画について(外部空間としての伽藍と建築計画との関連性)-櫻井敏雄

Ⅳ 記念講演 
・北アフガニスタン発見のバクトリア語仏教祈祷文書について-森本公誠

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