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室町時代の東大寺【ザ・グレイトブッダ・シンポジウム論集第19号】

戦乱や疫病の流行で社会的に不安定だった室町時代の東大寺の実態に言及、先人達がいかにして重大局面を乗り越えてきたのかを解明。

著者 GBS実行委員会
出版社 法藏館
ジャンル 日本仏教 > 奈良仏教系
シリーズ 各シリーズ > ザ・グレイトブッダ・シンポジウム論集
出版年月日 2022/11/19
ISBN 9784831807199
判型・ページ数 A4・120ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 在庫あり
戦乱や疫病の流行で社会的に不安定だった室町時代の東大寺の実態に言及、先人達がいかにして重大局面を乗り越えてきたのかを解明する。新型コロナやロシア・ウクライナ問題で混迷する現代社会の問題解決の糸口を探る一冊。
宿院仏師とその時代―研究の展望―(鈴木喜博)
南北朝・室町期の戒壇院における華厳学の変容―論義「果分説否」の検討を中心に―(野呂靖)
室町時代後期の大仏殿燈油方の活動と燈油田(畠山聡)
東大寺・興福寺の抗争と室町殿政権(西尾知己)
東大寺戒壇院文安の回禄と復興における縁起―勧修寺蔵『戒壇受戒縁起』をめぐって―(近本謙介)

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