カミとほとけ 【ザ・グレイトブッダ・シンポジウム論集第3号】

宗教文化とその歴史的基盤

著者 GBS実行委員会
出版社 法藏館
ジャンル 日本仏教 > 奈良仏教系
シリーズ 各シリーズ > ザ・グレイトブッダ・シンポジウム論集
出版年月日 2005/12/10
ISBN 9784831807038
判型・ページ数 A4・144ページ
定価 本体2,000円+税
在庫 在庫あり
異文化の交流・受容・相剋の問題を考えるべく、華厳思想・美術史学・歴史学の各部門の研究をまとめた論集。シンポジウムではインド・中国・日本における異宗教の受容についての記載。
神像成立に関わる一考察―古代日本の八幡神(長岡龍作)
仙人と「現人之神」―吉備塚古墳出土三累環頭大刀刀身象嵌文様の紹介を兼ねて(山岸公基)
聖徳太子の忿怒相と八幡神(藤岡 穰)
大仏造立と日本の神観念―神仏習合の多重性を探る(三橋 正)
神身離脱と悔過儀礼(上川通夫)
神と仏の邂逅の場―山林での仏道修行(和田 萃)
上川通夫報告へのコメント(堀 裕)
ほとけたちの誕生―異宗教(カミ)の受容と展開(宮治 昭)
初唐造形の思想的背景にある「カミとほとけ」についての試論(久野美樹)
古代日本の霊魂観(河野 訓)
河野訓「古代日本人の霊魂魂」へのコメント(吉津宜英)
ボロブドゥール寺院と仏教曼荼羅(ティンブル・ハリョノ)

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