試し読み

シリーズ大学と宗教Ⅰ 近代日本の大学と宗教【大正大学綜合佛教研究所叢書26】  (単行本)

単行本

近代学問と宗教が矛盾しながらも併存を模索した明治期の大学。極めて近代的な空間・大学で、宗教が教育され、研究される意義とは?

著者 江島 尚俊
三浦 周
松野 智章
出版社 法藏館
ジャンル 歴史・資料 > 歴史
シリーズ 叢書 > 大正大学綜合佛教研究所叢書
出版年月日 2014/02/21
ISBN 9784831855459
判型・ページ数 A5・346ページ
定価 本体3,500円+税
在庫 在庫あり
近代学問と宗教が矛盾しながらも併存を模索した明治期の大学。極めて近代的な空間・大学において、宗教が教育され、研究される意義とは? 新進気鋭の九人の研究者たちによる意欲的論文集。
はじめに

第一章 近代日本の高等教育における教育と教化

第二章 明治後期キリスト教主義学校の文部省訓令十二号問題への対応 立教の動向を中心として

第三章 明治期東京帝国大学宗教学科における仏教と宗教

第四章 京都帝国大学文学部基督教学講座の成立

第五章 日本思想の近代化と哲学科 思想における共通言語としての哲学

第六章 明治期真言宗の大学林教育 普通学導入をめぐる議論と実際

第七章 「学習」される仏教 大正・昭和初期の宗門系大学におけるカリキュラムの変遷とその特質

第八章 浄土宗学教育の変遷と望月信享

第九章 宗教大学における近代仏教学 渡辺海旭の渡欧と講義を中心に

資料 旧学制下における宗教系高等教育機関一覧

引用・参考文献一覧

図版一覧

あとがき

執筆者紹介

SHOPPING ご注文

3,500円+税

試し読み

ネット書店で購入

SHARE シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加

おすすめ書籍

  • 仏教書販売研究会

  • 歴史書懇話会

  • 浄土真宗の法話案内

  • 寺院コム

  • bookcover

  • mokoroku

  • detabase

  • バーゲンブック

  • 仏教のすすめ

  • Kinoden

  • Maruzen eBook Library

  • Knowledge Worker