新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
清沢満之と宗教哲学
近代日本の学問形成史小景
日本宗教哲学の祖にして近代仏教のパイオニア、清沢満之。その信念と思想は仏教と西洋哲学への深い造詣によって築かれた。従来の解釈を超え、ギリシャ哲学と学問論をも射程に入れた初の研究。
はじめに
清沢満之と宗教哲学
序論
一 思想のリアリディーの問題
二 日記について
三 思想・言説と行為との一致 ソクラテスの場合
四 啓蒙思想家としてのカントとその大学論
六 大学の理念 人間の自律的理性を中心として
七 プラトンにおける学問理念の形成 アカデーメイア学園の哲学研究
八 近代日本における学問理念形成の試み 清沢満之の宗教哲学
思想のリアリティーを知るための日記論
一 清沢満之の日記
二 時代の断絶
ソクラテス的対話の宗教性
一 理論的人間の典型としてのソクラテス
二 対話篇についてのヤスパースの批判的評価とフリートレンダーの反論
三 デルポイの神託と無知の知
四 ソクラテス的対話の生成
世界で初めて無限を考えた人ミレトスのアナクシマンドロス
あとがき
編集後記
清沢満之と宗教哲学
序論
一 思想のリアリディーの問題
二 日記について
三 思想・言説と行為との一致 ソクラテスの場合
四 啓蒙思想家としてのカントとその大学論
六 大学の理念 人間の自律的理性を中心として
七 プラトンにおける学問理念の形成 アカデーメイア学園の哲学研究
八 近代日本における学問理念形成の試み 清沢満之の宗教哲学
思想のリアリティーを知るための日記論
一 清沢満之の日記
二 時代の断絶
ソクラテス的対話の宗教性
一 理論的人間の典型としてのソクラテス
二 対話篇についてのヤスパースの批判的評価とフリートレンダーの反論
三 デルポイの神託と無知の知
四 ソクラテス的対話の生成
世界で初めて無限を考えた人ミレトスのアナクシマンドロス
あとがき
編集後記