中世初期南都戒律復興の研究 【名著復刊】

仏教の戒律が形骸化した時代、新しい受戒制度を創出した僧・覚盛の思想を解明し鎌倉新仏教への道を明らかにする。史料註解・索引付。

著者 蓑輪 顕量
出版社 法藏館
ジャンル 日本仏教 > 奈良仏教系
シリーズ 各シリーズ > 名著復刊
出版年月日 2012/06/15
ISBN 9784831865243
判型・ページ数 A5・768ページ
定価 本体16,000円+税
在庫 在庫あり
仏教の戒律が形骸化した時代、新しい受戒制度を創出した僧・覚盛の思想を解明し鎌倉新仏教への道を明らかにする。史料註解・索引を付す。
●中村元賞受賞
本論
 第一章 官僧・遁世僧と論義における戒律
 第二章 戒律復興運動初期の動向
 第三章 俊【じょう】の戒律理解
 第四章 覚盛の通別二受の主張
 第五章 良遍の戒律理解
 第六章 南都律学の系譜
 第七章 夢と好相と懺悔
 第八章 叡尊門侶集団における構成員の階層 第九章 叡尊門侶集団における菩薩戒の授受 第十章 覚盛と叡尊の犯戒意識の相違
 第十一章 叡尊の思想と八斎戒とその信仰

SHOPPING ご注文

16,000円+税

ネット書店で購入

SHARE シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加

おすすめ書籍

  • 仏教書販売研究会

  • 歴史書懇話会

  • 浄土真宗の法話案内

  • 寺院コム

  • bookcover

  • mokoroku

  • detabase

  • バーゲンブック

  • 仏教のすすめ

  • Kinoden

  • Maruzen eBook Library

  • Knowledge Worker