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入唐求法巡礼行記の研究 【名著復刊】 全4巻
慈覚大師円仁の在唐の記録『入唐求法巡礼行記』は、唐代史、日中交流史の研究に一級の史料的価値をもつ。
著者の入唐僧研究の労作として好評を得ている名著が待望の復刊!
著者の入唐僧研究の労作として好評を得ている名著が待望の復刊!
序
自序
復刊の辞
序説にかえて 慈覺大師の入唐巡礼
入唐求法巡礼行記訳註 巻一
承和五年 六月
開成三年 七月
同 八月
同 九月
同 十月
同 十一月
同 十二月
開成四年 一月
同 二月
同 三月
同 四月
図版
第一 入唐求法巡礼行記 兼胤書写本
第二 兼胤の奥書
第三 入唐新求聖教目録
第四 円仁の肖像
第五 円仁の自署
第六 円仁将来系の八十一尊曼荼羅
第七 慈覺大師堂 下野大慈寺
第八 円仁の墓塔 叡山東塔
第九 文殊楼 叡山東塔
第十 常行三昧堂 叡山西塔
第十一 智証大師(円珍)自筆の垂誡文
地図
〇円仁入唐求法巡礼地図
〇江蘇・山東巡礼図
入唐求法巡礼行記訳註 巻二
開成四年 四月
同 五月
同 六月
同 七月
同 八月
同 九月
同 十月
同 十一月
同 十二月
開成五年 一月
同 二月
同 三月
同 四月
同 五月
図版
第一 入唐求法巡礼行記巻第二巻頭 兼胤書写本
第二 同巻第二開成五年四月二十八日の項
第三 五臺山
第四 五臺山南台
第五 五臺山
第六 五臺山臺懐鎮
第七 五臺聖境石額
第八 臺懐鎮白塔
第九 顕通寺山門
第十 顕通寺無梁殿
第十一 顕通寺全銅仏塔
第十二 転輪蔵五臺山大塔院寺
第十三 燃燈佛 同
第十四 五臺山金剛窟
第十五 霊境寺
第十六 金閣寺
第十七 金閣寺山門
第十八 五臺山文殊 醍醐寺蔵
第十九 五臺山図 敦煌第61洞
第二十 佛頂尊勝陀羅尼 正智院蔵
第二十一 浄土五会念佛略法事儀讃 龍大写字台文庫蔵
地図
〇山東河北山西巡礼図
〇五臺山巡礼図
入唐求法巡礼行記訳註 巻三
開成五年 五月
同 六月
同 七月
同 八月
同 九月
同 十月
同 十一月
同 十二月
開成六年 一月
(会昌元年と改元)
会昌元年 二月
同 四月
同 五月
同 六月
同 八月
同 九月
同 十月
同 十一月
同 十二月
会昌二年 一月
同 二月
同 三月
同 四月
同 五月
同 六月
同 七月
同 八月
同 十月
会昌三年 一月
同 二月
同 四月
同 五月
図版
第一 入唐求法巡礼行記巻第三 兼胤書写本 国宝 安藤家蔵
第二 入唐求法巡礼行記巻第三部分 貞素の作った哭霊仙詩並びに序 国宝 安藤家蔵
第三 五臺山南山門
第四 五臺山南路の景観 五臺県豆村鎮付近
第五 七巖山の遠望 山西定襄県管内
第六 七巖寺故址 七巖聖境の牌楼と道士
第七 往年の三交駅 太原城の首義門
第八 汾河の景観 太原市から太原県にいたる
第九 雨花寺 太原県晋祠鎮
第十 晋陽故址 恵明寺のラマ塔を望む
第十一 汾水関故址(霍県の南関)
第十二 臨汾城(唐の晋州)はるかに汾河を望む
第十三 蒲州城 唐の河中府
第十四 蒲州から黄河をのぞむ
第十五 慈恩寺の大雁塔 長安年間(七〇一-五)建立 西安
第十六 大雁塔からみた慈恩寺の境内
第十七 大興善寺の本堂 西安
第十八 不空三蔵碑の拓影 建中二年(七八一)西安碑林蔵
第十九 青竜寺にあった石造如来像 唐代 細川家蔵
第二十 石造不道明王像 安国寺址出土 唐代 陜西博物館藏
第二十一 石造明王蔵 安国寺址出土 唐代 陜西博物館藏
第二十二 前唐院本 熾盛光仏曼荼羅「阿娑婆抄」所収 江戸時代 叡山文庫蔵
第二十三 前唐院本 胎蔵界三昧耶曼荼羅 重文 鎌倉時代 醍醐寺蔵
第二十四 宝月三蔵から学んだ悉曇字母 国宝 平安時代(淳祐書写)石山寺蔵
地図
〇山西・陜西巡礼図
〇唐長安図
〇長安付近図
入唐求法巡礼行記訳註 巻四
会昌三年 六月
同 七月
同 八月
同 九月
同 十一月
同 十二月
会昌四年 二月
同 三月
同 七月
同 八月
同 十月
同 十一月
会昌五年 一月
同 二月
同 三月
同 三- 四月
同 四- 五月
同 五月
同 六月
同 七月
同 八月
同 九月
同 十月
同 十一月
同 十二月
会昌六年 一月
同 二月
同 三月
同 四月
同 五月
同 六月
同 七月
同 十月
同 十二月
会昌七年 一月
(大中元年と改元)
大中元年 二月
同 三月
同 五月
同 六月
同 七月
同 八月
同 九月
承和十四年 九月
同 十月
同 十一月
同 十二月
入唐求法巡礼行記の研究
序章
第一章 円仁の入唐事情とその経過
第一節 円仁の請益僧拝命とその背景
第二節 承和遣唐使の経過
第三節 円仁と新羅人
第四節 唐の官庁と円仁の旅行体験
第二章 「行記」を通じてみた円仁の求法と唐代仏教
第一節 円仁のみた諸寺院
第二節 円仁のみた僧制と教団
第三節 円仁のみた仏教行事
第四節 円仁のみた法会と行法
第五節 円仁のみた通俗信仰、とくに五臺山仏教
第六節 円仁のみた諸宗派とその求得
第七節 円仁の密教受容
第八節 会昌廃仏と円仁
自序
復刊の辞
序説にかえて 慈覺大師の入唐巡礼
入唐求法巡礼行記訳註 巻一
承和五年 六月
開成三年 七月
同 八月
同 九月
同 十月
同 十一月
同 十二月
開成四年 一月
同 二月
同 三月
同 四月
図版
第一 入唐求法巡礼行記 兼胤書写本
第二 兼胤の奥書
第三 入唐新求聖教目録
第四 円仁の肖像
第五 円仁の自署
第六 円仁将来系の八十一尊曼荼羅
第七 慈覺大師堂 下野大慈寺
第八 円仁の墓塔 叡山東塔
第九 文殊楼 叡山東塔
第十 常行三昧堂 叡山西塔
第十一 智証大師(円珍)自筆の垂誡文
地図
〇円仁入唐求法巡礼地図
〇江蘇・山東巡礼図
入唐求法巡礼行記訳註 巻二
開成四年 四月
同 五月
同 六月
同 七月
同 八月
同 九月
同 十月
同 十一月
同 十二月
開成五年 一月
同 二月
同 三月
同 四月
同 五月
図版
第一 入唐求法巡礼行記巻第二巻頭 兼胤書写本
第二 同巻第二開成五年四月二十八日の項
第三 五臺山
第四 五臺山南台
第五 五臺山
第六 五臺山臺懐鎮
第七 五臺聖境石額
第八 臺懐鎮白塔
第九 顕通寺山門
第十 顕通寺無梁殿
第十一 顕通寺全銅仏塔
第十二 転輪蔵五臺山大塔院寺
第十三 燃燈佛 同
第十四 五臺山金剛窟
第十五 霊境寺
第十六 金閣寺
第十七 金閣寺山門
第十八 五臺山文殊 醍醐寺蔵
第十九 五臺山図 敦煌第61洞
第二十 佛頂尊勝陀羅尼 正智院蔵
第二十一 浄土五会念佛略法事儀讃 龍大写字台文庫蔵
地図
〇山東河北山西巡礼図
〇五臺山巡礼図
入唐求法巡礼行記訳註 巻三
開成五年 五月
同 六月
同 七月
同 八月
同 九月
同 十月
同 十一月
同 十二月
開成六年 一月
(会昌元年と改元)
会昌元年 二月
同 四月
同 五月
同 六月
同 八月
同 九月
同 十月
同 十一月
同 十二月
会昌二年 一月
同 二月
同 三月
同 四月
同 五月
同 六月
同 七月
同 八月
同 十月
会昌三年 一月
同 二月
同 四月
同 五月
図版
第一 入唐求法巡礼行記巻第三 兼胤書写本 国宝 安藤家蔵
第二 入唐求法巡礼行記巻第三部分 貞素の作った哭霊仙詩並びに序 国宝 安藤家蔵
第三 五臺山南山門
第四 五臺山南路の景観 五臺県豆村鎮付近
第五 七巖山の遠望 山西定襄県管内
第六 七巖寺故址 七巖聖境の牌楼と道士
第七 往年の三交駅 太原城の首義門
第八 汾河の景観 太原市から太原県にいたる
第九 雨花寺 太原県晋祠鎮
第十 晋陽故址 恵明寺のラマ塔を望む
第十一 汾水関故址(霍県の南関)
第十二 臨汾城(唐の晋州)はるかに汾河を望む
第十三 蒲州城 唐の河中府
第十四 蒲州から黄河をのぞむ
第十五 慈恩寺の大雁塔 長安年間(七〇一-五)建立 西安
第十六 大雁塔からみた慈恩寺の境内
第十七 大興善寺の本堂 西安
第十八 不空三蔵碑の拓影 建中二年(七八一)西安碑林蔵
第十九 青竜寺にあった石造如来像 唐代 細川家蔵
第二十 石造不道明王像 安国寺址出土 唐代 陜西博物館藏
第二十一 石造明王蔵 安国寺址出土 唐代 陜西博物館藏
第二十二 前唐院本 熾盛光仏曼荼羅「阿娑婆抄」所収 江戸時代 叡山文庫蔵
第二十三 前唐院本 胎蔵界三昧耶曼荼羅 重文 鎌倉時代 醍醐寺蔵
第二十四 宝月三蔵から学んだ悉曇字母 国宝 平安時代(淳祐書写)石山寺蔵
地図
〇山西・陜西巡礼図
〇唐長安図
〇長安付近図
入唐求法巡礼行記訳註 巻四
会昌三年 六月
同 七月
同 八月
同 九月
同 十一月
同 十二月
会昌四年 二月
同 三月
同 七月
同 八月
同 十月
同 十一月
会昌五年 一月
同 二月
同 三月
同 三- 四月
同 四- 五月
同 五月
同 六月
同 七月
同 八月
同 九月
同 十月
同 十一月
同 十二月
会昌六年 一月
同 二月
同 三月
同 四月
同 五月
同 六月
同 七月
同 十月
同 十二月
会昌七年 一月
(大中元年と改元)
大中元年 二月
同 三月
同 五月
同 六月
同 七月
同 八月
同 九月
承和十四年 九月
同 十月
同 十一月
同 十二月
入唐求法巡礼行記の研究
序章
第一章 円仁の入唐事情とその経過
第一節 円仁の請益僧拝命とその背景
第二節 承和遣唐使の経過
第三節 円仁と新羅人
第四節 唐の官庁と円仁の旅行体験
第二章 「行記」を通じてみた円仁の求法と唐代仏教
第一節 円仁のみた諸寺院
第二節 円仁のみた僧制と教団
第三節 円仁のみた仏教行事
第四節 円仁のみた法会と行法
第五節 円仁のみた通俗信仰、とくに五臺山仏教
第六節 円仁のみた諸宗派とその求得
第七節 円仁の密教受容
第八節 会昌廃仏と円仁