2024年10月書店売上 - 2024.11.01
グラストンベリーの女神たち
グラストンベリーで始まった女神運動を事例として、現代イギリス社会に見られる新しい宗教現象の意義を考察。ユニークな視点の新感覚のレポート。
凡例
はじめに
序論
1 現代のイギリスの新しい宗教現象
2 民俗誌の中の調査者
3 調査のあらまし
4 本書の構成
*コラム0 グラストンベリー・フェスティヴァルに行ってみた!
第1部 オルタナティヴ・スピリチュアリティの発祥と発展
第1章 「聖地」と呼ばれる町
1 グラストンベリー歳時記
2 多彩なオルタナティヴ・スピリチュアリティ
3 風変わりなライフスタイル
4 町の長い歴史と豊かな伝説
5 地元民からのまなざし
6 オルタナティヴ・スピリチュアリティの「聖地」
*コラム1 クロップ・サークルを見てみたい!
第2章 アヴァロンの女神たち
1 魔女から女神へ
2 生みの母の来歴
3 「アヴァロン」の創出
4 穏やかな姿勢
5 グラストンベリー女神運動の誕生
*コラム2 スーフィーでいこう!
第2部 グラストンベリー女神運動にみられるつながり
第3章 排他的な共同性
1 女神運動に携わる人たちの履歴書
2 季節の祝祭にみる溝と親密さ
3 隔たりを伴う共同性
*コラム3 ドルイドになっちゃった?
第4章 移住という選択肢
1 グラストンベリー住宅事情
2 プリーステスたちの移住談
3 在住プリーステスの求心力
*コラム4 魔女に会いたい!
第5章 つながりへの希求と忌避
1 「コミュニティ」の二つの使われ方
2 プリーステスたちの話の共有
3 適度な距離感を求めて
4 女神の役割
5 つながりのあり方
*コラム5 グラストンベリーも歩けば、何かに当たる?
第3部 フィールドにおける、あなたと私の向き合い方
第6章 フィールドワーカーを迎えて
1 一人の参加者としての調査者
2 能動的な被調査者
3 エスニシティとの結びつき
4 調査者と被調査者の境界の曖昧さ
5 ヨーロッパ人類学という免罪符
*コラム6 トールに上ろう!
結論
1 現代のイギリスにおけるオルタナティヴ・スピリチュアリティ
2 民族誌を記述する
3 今後の課題
おわりに
その後のグラストンベリーと女神たち
登場人物一覧
用語集
引用文献
謝辞
索引
はじめに
序論
1 現代のイギリスの新しい宗教現象
2 民俗誌の中の調査者
3 調査のあらまし
4 本書の構成
*コラム0 グラストンベリー・フェスティヴァルに行ってみた!
第1部 オルタナティヴ・スピリチュアリティの発祥と発展
第1章 「聖地」と呼ばれる町
1 グラストンベリー歳時記
2 多彩なオルタナティヴ・スピリチュアリティ
3 風変わりなライフスタイル
4 町の長い歴史と豊かな伝説
5 地元民からのまなざし
6 オルタナティヴ・スピリチュアリティの「聖地」
*コラム1 クロップ・サークルを見てみたい!
第2章 アヴァロンの女神たち
1 魔女から女神へ
2 生みの母の来歴
3 「アヴァロン」の創出
4 穏やかな姿勢
5 グラストンベリー女神運動の誕生
*コラム2 スーフィーでいこう!
第2部 グラストンベリー女神運動にみられるつながり
第3章 排他的な共同性
1 女神運動に携わる人たちの履歴書
2 季節の祝祭にみる溝と親密さ
3 隔たりを伴う共同性
*コラム3 ドルイドになっちゃった?
第4章 移住という選択肢
1 グラストンベリー住宅事情
2 プリーステスたちの移住談
3 在住プリーステスの求心力
*コラム4 魔女に会いたい!
第5章 つながりへの希求と忌避
1 「コミュニティ」の二つの使われ方
2 プリーステスたちの話の共有
3 適度な距離感を求めて
4 女神の役割
5 つながりのあり方
*コラム5 グラストンベリーも歩けば、何かに当たる?
第3部 フィールドにおける、あなたと私の向き合い方
第6章 フィールドワーカーを迎えて
1 一人の参加者としての調査者
2 能動的な被調査者
3 エスニシティとの結びつき
4 調査者と被調査者の境界の曖昧さ
5 ヨーロッパ人類学という免罪符
*コラム6 トールに上ろう!
結論
1 現代のイギリスにおけるオルタナティヴ・スピリチュアリティ
2 民族誌を記述する
3 今後の課題
おわりに
その後のグラストンベリーと女神たち
登場人物一覧
用語集
引用文献
謝辞
索引