新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
一遍上人と熊野本宮
神と仏を結ぶ
一遍は熊野で何を得たのか?
時宗の開祖・一遍がこの地で「悟り」を得たという熊野成道。本書はこの有名な逸話の根源にあるものを探り、あわせて当時の熊野信仰が時衆によって広められていったことを示す。
時宗の開祖・一遍がこの地で「悟り」を得たという熊野成道。本書はこの有名な逸話の根源にあるものを探り、あわせて当時の熊野信仰が時衆によって広められていったことを示す。
第一章 大斎原 ―神仏一体の地
第二章 山中の出会い ―布教の自信を失う
第三章 出会いの場所 ―悪四郎山頂の直下か
第四章 権現の神勅 ―本地は阿弥陀如来
第五章 浄不浄を嫌わず ―業病者をあえて描く
第六章 なぜ熊野なのか ―「死」より「再生」の地
第七章 祖父への想い ―承久の乱で暗転
第八章 ひじり塚 ―住職が執念の発見
第九章 和泉式部伝承 ―よくできたPR歌
第十章 小栗判官物語 ―夢や願いを込める
第二章 山中の出会い ―布教の自信を失う
第三章 出会いの場所 ―悪四郎山頂の直下か
第四章 権現の神勅 ―本地は阿弥陀如来
第五章 浄不浄を嫌わず ―業病者をあえて描く
第六章 なぜ熊野なのか ―「死」より「再生」の地
第七章 祖父への想い ―承久の乱で暗転
第八章 ひじり塚 ―住職が執念の発見
第九章 和泉式部伝承 ―よくできたPR歌
第十章 小栗判官物語 ―夢や願いを込める