人生後半こう生きなはれ

著者 川村 妙慶
出版社 講談社
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2019/06/20
ISBN 9784065167144
判型・ページ数 新書・175ページ
定価 本体840円+税
在庫 在庫あり
退屈、孤独、病、死、墓問題ほか
1日100通の悩みに向きあうカリスマ僧侶の
不安から解放され、毎日が楽しくなる法話。

いま、定年を迎えた方から「毎日がむなしい」「この先が不安」「モヤモヤする」といった相談が増えました。寿命が尽きるまで、つまり「死」までの長い道のりが曖昧模糊として不安ということです。なぜ人は老後をむなしいと感じるのでしょうか? どうしたら、そのむなしさを解消することができるのでしょうか?
じつは、ただむなしいと焦る心に、人生を立て直す希望が隠れているのです。
――「はじめに ただむなしい日々を、最高の人生に転じる生き方とは?」
第1章 定年後の生き方について
 問 定年後、精神状態が不安定―「生ききる」と決断するときです
 問 暇な自分が哀れ―「後悔の棚卸し」をしてみませんか ほか

第2章 孤立しないために―孤独、伴侶、友とのつきあい方
 問 新しい友人をつくりたい―自分から声をかける練習をしませんか
 問 孤独な老後が怖い―孤独は怖いものではなく、「孤立」するから怖いのです ほか

第3章 これからどう生きる?
 問 終活は早めにしたほうがいいか?―その前に、あなたの現在地を知っていますか
 問 老いていく自分がみじめ―自分で苦しみを生み出していませんか ほか

第4章 死にまつわる不安について
 問 独り身の私はお墓をどうすべきか?
   ―家族がいてもいなくても、身ひとつで浄土へ還る心構えで
 問 夫と同じお墓に入りたくない―生きている時間を使って、死後のことを悩まない ほか

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