新聞掲載広告(2024年9月~) - 2025.08.22
無明の酔いをさます阿弥陀仏の薬
「念仏者の生き方」という「ご親教」をいただいて
聖教は究極の他力性を明かすもの
お聖教に説かれていない念仏者の行動性
「ご親教」と建長四年の『御消息』
なぜ、阿弥陀さまを拝むの
阿弥陀仏の願いを聞く「今」
「はずかしい」と気づいた宗教的時間の「今」
親鸞聖人と明法房
放逸無慚の者が増えていく
「放逸無慚」の背景 信見房、善証房…
「浄土の教」の内容
「もとは無明の酒に酔ひて…」からの転換
『御消息』に見られる”放逸無慚”
「この世のあしきことをいとふしるし」
時間とともに変化が生じる
真宗の教義は究極です。が…
「そのまま」と言える時と、言えない時
ご本願に想定外はない
本願を誤解した「一念・多念」の領解
『歎異抄』の背景
「一念義」系の持つ宗教的危険性
「われもひとも、よしあし」の論争の結論づけた『歎異抄』
承元の法難の背景
国家仏教と民衆仏教という二つの仏教
「仁義為先・王法為本」の宗教空間
「ご親教」に願われた浄土真宗の行動論
あとがき