花寺和尚の苦を楽に生きる

著者 友松 祐也
出版社 佼成出版社
ジャンル 日本仏教 > 真言宗系(密教含む)
出版年月日 2018/09/15
ISBN 9784333027880
判型・ページ数 B6・264ページ
定価 本体1,500円+税
在庫 お取り寄せ
京都府北部丹後半島の風光明媚な地に建つ古刹住職の法話集である。

約20年の教員生活を経て、住職を継いだ著者はご当地久美浜町の名士でもあり、よき悩み事カウンセラーでもある。教員時代に寄せられた生徒の精神的葛藤へのアドバイスや信者さんからの老い・病いへの相談事…高僧名僧の思想や内外の文学等から学んだ名言などをまじえてやさしく語る。

著者の住職する如意寺は、「関西花の寺二十五か所霊場」の第七番札所。広い境内いっぱいに咲くミツバツツジの季節には、多くの参拝者が観光バスでおとずれる。お不動さんの護摩祈祷のお寺でもある。

巻末に“子育て・自立・若者応援メッセージ”付き。
第1章 仏が現れるとき
 一夜で脱皮の女子高生―長そうで短い青春
 念ずれば通ず―家族の気持ちが守った工場 ほか

第2章 生きていく知恵
 人生一回、夢十回―生きている限り人間現役
 つながって生きる―都会の孤独、田舎の限界集落 ほか

第3章 手をつなぎ、我が道を行く
 もう変わらなくてもよいために、変わる―ルイ・ヴィトンの法則
 がんばる・のんびり~どっちがホント―楽しいと、よく身につく ほか

第4章 付録「子育て・自立・若者」応援メッセージ
 “親の心”は、“下心”?―あっという間の子育て時代
 親は、子どもが最初に出会う“社会”―子は親と別の人格 ほか

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