中輩の機類 【観無量寿経講読21】

著者 圓日 成道
出版社 永田文昌堂
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
シリーズ 観無量寿経講読
出版年月日 2018/03/30
ISBN 9784816255212
判型・ページ数 A5・218ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 お取り寄せ
苦悩の生活の中に説かれた経典『観無量寿経』を、生活の感性を失わずに読み込んだ講読本。
巻頭言

第一講
 中輩生想
 背私向公
 慈心不殺
 随縁的存在
 受法の機
 『八戒斎を持ち』
 『五逆を造らず』
 汝はこれ凡夫なり
 堪と不堪
 畢命を期とす
 善根の正体
 経と緯
 第五段
 命終わる時に臨んで
 来迎
 苦・集・減・道
 出家

第二講
 已に華台に坐す
 宿善の機、無きにおいては
 『即も』と『尋ち』と
 四諦
 阿羅漢道
 三明・六通
 『除く』
 三明と歎異抄
 『国中の人・天』
 耳と心の神通力
 神足智通力
 中・上の人びとの利益
 中品中生の人びと
 中・中以下は在家の人びと

第三講
 第四段
 山口誓子と池西言水
 習俗としての宗教
 鎌倉から戦国時代へ
 石山合戦
 それから五百年後の今日
 鳥栖市の政教分離裁判
 中品下生の人びと
 父母の孝養
 外道の相善
 尋ねて即ち…
 臨終法話
 『海の音』の中味

第四講
 御文章(第二帖第十一通)
 五重の義について
 臂を屈伸する頃
 中・中と中・下のちがい
 浄土における時間
 第六段・第七段
 総讃
 「いのり」について
 いま、ひとつのご消息
 御身の料(りょう)
 朝家のため、国民のため
 信心正因・称名報恩

十一門表

編集後記

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