新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
宗教と資本主義・国家
激動する世界と宗教
私たちはいま、どのような時代を生きているのか―。各国で起きるテロや、EUやアメリカ、日本で生じる排外主義・外国人嫌悪、めまぐるしく変転する中東情勢など、世界各地で民族・宗教といった、冷戦後には“古い”とされた問題が噴出している。私たちの現実社会に影響を与えている「宗教」「思想」といかに向き合うのか。それは、個々人が生き抜く上で避けては通れない時代になったのだ。世界の宗教の論理や各国の制度を探究し、それぞれの「思想」の重要性を訴えている第一線の研究者・識者が、「宗教と資本主義・国家」を巡り、意見を交わした。
開会の辞
第一部 対論
「宗教は資本主義を超えられるか」 (池上彰×佐藤優)
第二部 基調報告
第一節 「近代日本における霊性の系譜」(若松英輔)
第二節 「日本の近代仏教を紐解くと中世より面白い」(碧海寿広)
第三部 総合討論
第一節 現代社会で宗教を考えることが困難な理由 (松岡正剛)
第二節 パネルディスカッション (松岡正剛×池上彰、若松英輔、碧海寿広、佐藤優)
おわりに (佐藤優)
第一部 対論
「宗教は資本主義を超えられるか」 (池上彰×佐藤優)
第二部 基調報告
第一節 「近代日本における霊性の系譜」(若松英輔)
第二節 「日本の近代仏教を紐解くと中世より面白い」(碧海寿広)
第三部 総合討論
第一節 現代社会で宗教を考えることが困難な理由 (松岡正剛)
第二節 パネルディスカッション (松岡正剛×池上彰、若松英輔、碧海寿広、佐藤優)
おわりに (佐藤優)