宗教を学べば経営がわかる

著者 池上 彰
入山 章栄
出版社 文藝春秋
ジャンル 哲学・思想
シリーズ 文春新書
出版年月日 2024/07/20
ISBN 9784166614622
判型・ページ数 新書・254ページ
定価 本体900円+税
在庫 在庫あり
なぜ日本企業はイノベーションを起こせないのか?


宗教を理解すれば、ビジネスがより深く考えられる。

経営理論から読み解けば、宗教がわかりやすくなる。

変化が激しい時代だからこそ、ビジネスパースンにとって宗教を学ぶことが不可欠だ――。
博覧強記のジャーナリストと希代のの経営学者が初対談。
キリスト教やイスラム教から、トヨタやホンダ、イーロン・マスクまで。人や組織を動かす原理に迫る。


・歴史上最も成功した「組織」はキリスト教とイスラム教
・企業研修は、ミサや礼拝を見習うべし
・「お金のためじゃない」から資本主義社会で成功する
・イスラム教が「ティール組織」を作れる理由
・米大統領選をも左右する、アメリカ社会の根底にある宗教思想とは?

ビジネスパースンの課題は、宗教と経営理論で解決できます!
本書を手に取った方へ 入山章栄
 宗教は経営であり、経営は宗教である
 宗教は経済・社会のオペレーティング・システムになっている
 池上さんとの対話だからこその成果
 宗教×経営の「掛け算」を楽しむ

第一章  トヨタはカトリック、ホンダはプロテスタント ~強い企業と宗教の類似性はセンスメイキングにある~ 
 解説 宗教と優れた企業経営は、本質が同じである 入山章栄
  

第二章 イノベーションのためには、宗教化が不可欠 
 解説 なぜ企業の宗教化がイノベーションを引き起こすのか
  

第三章 どんなビジネスも最初は「カルト」 
 解説 カルト宗教の行末は、ベンチャー企業の進化論に学べる 入山章栄
 

第四章 パーパス経営の時代こそ、プロテスタントの倫理が求められる 
 解説  ビジネスの行動原理は、宗教というOSで決まっている 入山章栄

第五章 なぜイスラム教は「ティール組織」が作れるのか 
 解説 イスラム教こそ、次世代ビジネスの最強OSかもしれない 入山章栄
  他

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