女たちの「謀叛」

仏典に仕込まれたインドの差別

著者 落合 誓子
出版社 解放出版社
ジャンル 哲学・思想 > 仏教哲学・思想
出版年月日 2017/12/10
ISBN 9784759253122
判型・ページ数 4-6・270ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 お取り寄せ
真宗大谷派の坊守が、女性の視点から仏教経典の差別を批判。その根がヒンドゥー教にあるとして、浄土三部経と『マヌ法典』を参照しつつ、「変成男子」「是栴陀羅」を論じる。
はじめに―仏教の原罪

プロローグ―スジャータを訪ねて

一 釈迦の悟りとヒンドゥー社会
二 『マヌの法典』
三 浄土三部経を読む
四 王舎城の悲劇
五 「是栴陀羅」が問いかけるもの
六 大乗仏教の女性観
七 第三十五願を考える
八 反原発の砦のなかで
九 新しい教学への息吹

エピローグ


参考文献
あとがき

補論
「王舎城の悲劇」は、なぜ起きたのか?―伊勢谷 功
 「王舎城の悲劇」の基礎知識
 教義理解を蝕むバラモン教の伝統

真俗二諦について―比後 孝

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