死後の世界

東アジア宗教の回廊をゆく

著者 立川 武蔵
出版社 ぷねうま舎
ジャンル 哲学・思想 > 仏教哲学・思想
出版年月日 2017/06/23
ISBN 9784906791705
判型・ページ数 4-6・245ページ
定価 本体2,500円+税
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死んだ後、私はどこへいくのか。輪廻、浄土、涅槃……東アジアの宗教は「死」と向き合い、さまざまな「いのちの延長戦」を考えてきた。そこで人々はいかに生き、どのように救われるのか。比較宗教学の視点から、説き明かしてゆく。ヒンドゥー教、テーラワーダ仏教、チベット仏教、東アジアの死をめぐる図像イメージと象徴の回廊をめぐる。
はじめに

1 死と尊厳の巻

 第1話 仏教と「いのち」─尊厳という考え方について

 第2話 なぜインドには墓がないのか─仏教と祖先崇拝

2 輪廻と成仏の巻

 第3話 輪廻について

 第4話 念仏を称えれば救われるのか?

 第5話 草や木に成仏はできるのか?

3 いのちと浄土の巻

 第6話 生命に目的はあるのか?

 第7話 死は終わりなのか?─「浄土に生まれる」ということ

4 涅槃とよみがえりの巻

 第8話 自分の「いのち」と他者の「いのち」─ブッダの 「ジャータカ」

 第9話 よみがえるブッダ─ボロブドゥール遺跡を見て

 第10 話 ブッダのイメージ

5 ふたたび死の巻

 第11 話 時間のゆらぎとしての死

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