新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
これからの死に方 【平凡社新書808】
葬送はどこまで自由か
現代社会の急激な変化とともに、過度の延命治療はしないでほしい、墓や葬式は必要ない、散骨してほしい、火葬以外の方法で葬ってほしい……など、死に方、死後の送られ方を選ぶ自由を求める声が広がっている。だがその自由は、「自己決定」の名のもとで無制限に認められるものだろうか。生命倫理の専門家である著者が、死をめぐる自由の範囲と制約の条件を問う。
序章 死を前にした自由と不自由
第1章 死ぬのもたいへん―望みどおりに死ぬ自由はあるか
第2章 葬るのもたいへん―葬送はどこまで自由か
第3章 遺体の「第二の人生」―標本や実験材料になる自由はあるか
第4章 自分と送る者と国との関わり―葬送の自由をどう認めるか
参照文献・資料
あとがき
第1章 死ぬのもたいへん―望みどおりに死ぬ自由はあるか
第2章 葬るのもたいへん―葬送はどこまで自由か
第3章 遺体の「第二の人生」―標本や実験材料になる自由はあるか
第4章 自分と送る者と国との関わり―葬送の自由をどう認めるか
参照文献・資料
あとがき