曽我量深講話録 〈四〉

著者 曽我 量深
出版社 大法輪閣
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2016/02/10
ISBN 9784804613802
判型・ページ数 4-6・349ページ
定価 本体2,700円+税
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浄土というのは心に与えられるもの。信心決定した時に、早や浄土は始まっている。 深く独創的な思索と信心、自覚的解釈によって、親鸞の教えを現代人に身近なものにした曽我量深師。師が晩年、東京を中心に全国各地で一般の人びとに向かって説いた教えを聞書きし、雑誌『中道』に掲載された10年に亙る貴重な講話を初めて書籍化した(全5巻)。
凡例

真実の教え(昭和四十二年五月二十九日・長崎市)
往生と成仏〈一〉― 精神世界 ―(昭和四十二年六月二十八日・東京)
往生と成仏〈二〉― 真宗の人間像 ―(昭和四十二年六月二十九日・東京)
往生の意義について〈一〉― 唯仏独明了 ―(昭和四十二年九月十八日・長野)
往生の意義について〈二〉― 各発無上心 ―(昭和四十二年九月十九日・長野)
往生の意義について〈三〉― 共発金剛志 ―(昭和四十二年九月十九日・長野)
往生と成仏(昭和四十二年十一月十二日・三重県菰野町)
本願と浄土〈一〉― 如来の本願と衆生の本願 ―(昭和四十三年五月三十日・東京)
本願と浄土〈二〉― 一願建立(法然)と二願建立(親鸞)との関係 ―(昭和四十三年五月三十一日・東京)
遇うて空しく過ぎず― 信心は機に属す ―(昭和四十二年七月七日・京都)
大悲救済の三願と自覚証入の三願〈一〉(昭和四十三年十月二十六日・東京)
大悲救済の三願と自覚証入の三願〈二〉(昭和四十三年十月二十六日・東京)

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