絵解きでわかる 世界遺産・西本願寺の魅力

著者 山田 雅夫
出版社 本願寺出版社
ジャンル 美術
出版年月日 2016/02/01
ISBN 9784894160286
判型・ページ数 B5変・103ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 お取り寄せ
御影堂・阿弥陀堂・飛雲閣など、西本願寺の国宝・重要文化財の魅力を、都市工学の専門家であり、速描スケッチの第一人者でもある著者が解説する絵解き本。写真は1枚も使用せず、オリジナルの絵と図、読みやすさを追求した文章の連携により、境内の建築群や庭園を中心に解説しています。
ようこそ世界遺産・西本願寺へ
西本願寺境内の配置図
はじめに
Introduction

第一章 御影堂~壮大な瓦屋根が目に飛び込む~
 世界最大級の木造建造物です
 御影堂の大屋根の造形美に魅せられます
 御影堂と阿弥陀堂は南北に軸線が揃います
 切妻、寄棟、入母屋の3つを覚えましょう
 瓦屋根にまつわる代表的な部位を説明します
   ほか
 コラム 日本の住宅様式に大きな影響を与えた書院

第二章 阿弥陀堂(本堂)~西本願寺の中心的な建物~
 本尊・阿弥陀如来を安置するお堂
 現在の阿弥陀堂は1760年に再建されました
 内陣や外陣の構成の原則は御影堂と同じです
 阿弥陀堂側面には白壁が塗られた土蔵造が見られます
 寺院建築の細部の名称を知ると、興味も増します
  ほか
 コラム 西本願寺の2つの能舞台について

第三章 境内への誘い~諸堂や門の位置関係を知りましょう~
 俯瞰で見る境内と諸堂の配置
 正面から見た西本願寺の全景です
 御影堂門は重厚な構えの門です
 阿弥陀堂門の屋根は檜皮葺なので目立ちます
 堀川通からもすぐにそれとわかる太鼓楼です
  ほか
 コラム 象鼻と蟇股

第四章 書院を巡る~格式ある絢爛な世界へ~
 書院の全景を見てみましょう
 書院の諸室の配置はこのようになっています
 対面所から紹介します
 対面所の内部を下段から上段方向に見ています
 白書院は格式の高い三室です
  ほか
 コラム 数寄屋造の黒書院についての補足

第五章 飛雲閣~まさに雲上の楼閣建築~
 雲が浮かぶようなたたずまいの飛雲閣です
 飛雲閣の三層屋根を詳しく見てみましょう
 金閣、銀閣と並ぶ楼閣建築の傑作です
 破風について基礎知識を覚えましょう
 三層の屋根はこのように重なります
  ほか

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