猿之助、比叡山に千日回峰行者を訪ねる

著者 市川 猿之助
光永 圓道
出版社 春秋社
ジャンル 日本仏教 > 天台宗系
出版年月日 2016/01/25
ISBN 9784393135860
判型・ページ数 4-6・261ページ
定価 本体1,500円+税
在庫 品切れ・重版未定
いま、この世をつつがなく、爽やかに逞しく生きるために、なにを拠り所とすべきか…。同年生まれ(「四十而不惑」)からの熱烈なメッセージ、新世代ならではの人生観・仏教観とは。千日回峰行の意味、歌舞伎と仏教の関わり、仏のありようをめぐり縦横無尽に語り合う、目からウロコの対論集。
第一話 行が教えてくれたこと
 仏門への一歩
 お礼参り
 実践の行として
 仏様のイメージ
 尋常ならざるものへの畏怖
 天台の加持力
 継承の意味
 道心の中の衣食
 未完の伝授
第二話 道との遭遇
 回峰行、現在進行形
 身体の痛みとスイッチ変換
 提灯伝法のこと
 行者の頭の中
 変わるもの、変わらざるもの
………雨あがる
第三話 ここから入る仏教 読経の風景・声・音
 とっかかり
 作法を守る
 お経は噛みしめて
 数珠の役割
 音を想う
………歩行のリズム
第四話 時代・境遇・世間
 いつも音楽があった
 マイ・コレクション
 境遇 すべては見習いから
 自分ルールを課して
 「無茶」の効用
 中途半端なプラス思考は禁物 
 世代の目、世間の目
 他者のまなざし
………選ばれし者の境涯
第五話 ザ・歌舞伎 行のスタンス
 わざおぎの流儀
 役者である前に
 型から入る
 型と身体感覚
 創造とは何か
 感謝のかたち
………正座はつらいよ
第六話 「見えざるもの」のありか
 縁の不思議
 科学的解明と秘匿と
 つながるということ
 死に臨む態度
 誰のための祈りか
 自分を見ている自分
 立ち止まって考える
 仏ってなんですか?
………対話の後で

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