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講義ライブ だから仏教は面白い! 【講談社+α文庫】
著者 | 魚川 祐司 著 |
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出版社 | 講談社 |
ジャンル | 入門・お経・実用 > 仏教入門、教養、法話 |
出版年月日 | 2015/12/17 |
ISBN | 9784062816311 |
判型・ページ数 | 文庫・407ページ |
定価 | 本体840円+税 |
在庫 | お取り寄せ |
仏教は、こんなにヤバくて面白い!
仏教の核心とは何か? ゴータマ・ブッダという人は、何を考え、どう語ったのか? そして、仏教を「実践する」とはどんなことで、その結果いったい何が起こるのか? 「悟り」は実現できるのか? ――素朴な疑問に答え、仏教のいちばん大切な核心がわかる入門講座。
『仏教思想のゼロポイント』で華々しくデビューし、かねてよりネットでは「ニー仏」として注目を集めてきた著者による、誰でもスルスルわかる基本講座へようこそ!
本書は2014年12月にevolvingより配信された電子書籍『だから仏教は面白い!(前・後編)』を、合本加筆の上文庫化したものです。
まえがき
第1回 仏教はヤバいもの
なぜ仏教は「ヤバい」のか?
異性とは目も合わせないニートになれ!
世の流れに逆らうもの
第2回 仏教の核心
「はずだ論」のワナ
ゴータマ・ブッダのシンプルな教え
ただ在るだけでfulfilled
永遠のRPGのレベル上げ
「金パン教徒」
第3回 仏教の基本
仏と菩薩
ブッダと阿羅漢
「小乗」仏教と大乗仏教
ゴータマ・ブッダの教説の基本構造
仏教の基本用語
第4回 無我と輪廻をめぐって
無我と輪廻の「問題」
「無我」の不思議
「変わらない本当の私」はこの世界にはない
無上・苦・無我の三相
無記―絶対に答えない問い
経験我と実体我
業とは何か
輪廻の仕組み
輪廻に「主体」はない
文献的にも輪廻は説かれた
「はずだ論」の欠陥
実践的な「輪廻」の理解
テクスト解釈と個人の信仰
第5回 「世界」を終わらせるということ
「悟り」について
仏教の問題領域
「無記」の理由
「世界」とは何か
「世界」を終わらせるということ
「世界」が終われば「苦」も終わる
なぜ我執が形而上学的な認識に繋がるのか
「世界の終わり」に行く方法
第6回 仏教の実践
勉強だけじゃ「世界」は終わらない
「考える」だけでは悟れない
認知を転換するための具体的な方法
なぜ「無記」だったのか
この講義の「使用法」
戒・定・慧の三学
なぜ定が必要なのか
智慧の意義
気づき(マインドフルネス)の実践
なぜ「放逸は死の道」なのか
第7回 「悟り」はあるかないか問題
「智慧」とは何か
現代日本には、なぜ「悟る」人が少ないのか
解脱は「人格の完成」ではない
決定的で明白な実存の転換
解脱するのは難しい
「ただ気づき続けている」という以外のこと
世間と涅槃の「二元論」
聖者として「苦」を知ること
実践と「自由な選択の余地」
あとがき
解説:宮崎哲弥
第1回 仏教はヤバいもの
なぜ仏教は「ヤバい」のか?
異性とは目も合わせないニートになれ!
世の流れに逆らうもの
第2回 仏教の核心
「はずだ論」のワナ
ゴータマ・ブッダのシンプルな教え
ただ在るだけでfulfilled
永遠のRPGのレベル上げ
「金パン教徒」
第3回 仏教の基本
仏と菩薩
ブッダと阿羅漢
「小乗」仏教と大乗仏教
ゴータマ・ブッダの教説の基本構造
仏教の基本用語
第4回 無我と輪廻をめぐって
無我と輪廻の「問題」
「無我」の不思議
「変わらない本当の私」はこの世界にはない
無上・苦・無我の三相
無記―絶対に答えない問い
経験我と実体我
業とは何か
輪廻の仕組み
輪廻に「主体」はない
文献的にも輪廻は説かれた
「はずだ論」の欠陥
実践的な「輪廻」の理解
テクスト解釈と個人の信仰
第5回 「世界」を終わらせるということ
「悟り」について
仏教の問題領域
「無記」の理由
「世界」とは何か
「世界」を終わらせるということ
「世界」が終われば「苦」も終わる
なぜ我執が形而上学的な認識に繋がるのか
「世界の終わり」に行く方法
第6回 仏教の実践
勉強だけじゃ「世界」は終わらない
「考える」だけでは悟れない
認知を転換するための具体的な方法
なぜ「無記」だったのか
この講義の「使用法」
戒・定・慧の三学
なぜ定が必要なのか
智慧の意義
気づき(マインドフルネス)の実践
なぜ「放逸は死の道」なのか
第7回 「悟り」はあるかないか問題
「智慧」とは何か
現代日本には、なぜ「悟る」人が少ないのか
解脱は「人格の完成」ではない
決定的で明白な実存の転換
解脱するのは難しい
「ただ気づき続けている」という以外のこと
世間と涅槃の「二元論」
聖者として「苦」を知ること
実践と「自由な選択の余地」
あとがき
解説:宮崎哲弥