近世浄土宗史の研究

著者 宇高 良哲
出版社 青史出版
ジャンル 日本仏教 > 浄土宗系
出版年月日 2015/04/01
ISBN 9784921145521
判型・ページ数 A5・710ページ
定価 本体13,000円+税
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檀林制度,本末関係,触頭,日蓮宗との宗論,観智国師と南光坊天海など,重要問題を究明する。
第一章=徳川家康と関東浄土宗寺院/第二章=大巌寺二世安誉虎角雲潮/第三章=近世初期の檀林小金東漸寺について/第四章=草創期の関東十八檀林を支えた人々/第五章=後陽成天皇と知恩院の香衣執奏/第六章=増上寺中興観智国師源誉存応について/第七章=山役者良正院宗把の斡旋行為について/第八章=近世初期の知恩院住職と檀林生実大巌寺の関係について/第九章=近世初期における安土浄厳院と豊浦正覚院の本末争い/第十章=近世初期における関東浄土宗寺院の本末関係について/第十一章=知恩院の寛永年間の本末改めについて/第十二章=武蔵岩付浄国寺の本末関係/第十三章=浄土宗教団の発展/第十四章=僧侶の僧名変更について/第十五章=檀林伝法の沿革/第十六章=関東十八檀林制度の確立/第十七章=名越派檀林の僧侶養成/第十八章=大光院開山然誉呑龍について/第十九章=法然院文書の研究/第二十章=円光大師勅許一件について/第二十一章=知恩院の名号授与/第二十二章=触頭制度/第二十三章=甲斐国触頭寺院の変遷/第二十四章=触頭増上寺役者譜年次考/第二十五章=『元禄浄土宗寺院由緒書』の成立過程/第二十六章=江戸御府内寺院/第二十七章=江戸における法然上人への布教活動/第二十八章=江戸時代の諸法度に見られる化他五重の取り扱い方について/
索 引(人名/寺社名/地名/書名・史料名/事項)

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