弥勒の来た道 【NHKブックス1229】

著者 立川 武蔵
出版社 NHK出版
ジャンル 各地域仏教 > インド・チベット
出版年月日 2015/03/01
ISBN 9784140912294
判型・ページ数 B6・241ページ
定価 本体1,400円+税
在庫 お取り寄せ
京都・広隆寺の半跏思惟の菩薩像で知られる弥勒は、“仏教パンテオン”においては如来としての地位も有する独特の尊格。ヴェーダの宗教、ゾロアスター教などの影響を受けて誕生したミロク=未来の救世主=のあゆみを探り、仏教の東伝と共にユーラシアの各地にひろがった祈りの造形の変容を辿る。(出版社HPより)
序章  半跏思惟像は弥勒か
第一章 弥勒信仰と経典を知る
第二章 弥勒の起源を探る
第三章 初期経典と弥勒像
第四章 大乗仏教のほとけたち
第五章 弥勒と阿弥陀信仰
第六章 伝播の道
第七章 マンダラと弥勒
第八章 日本の弥勒信仰
終章  聖なるものと俗なるもの

参考文献
あとがき

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