大乗起信論新釈

著者 吉津 宜英
出版社 大蔵出版
ジャンル 哲学・思想 > 仏教哲学・思想
出版年月日 2014/10/01
ISBN 9784804330761
判型・ページ数 A5・209ページ
定価 本体2,700円+税
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『起信論』本来の文脈に迫る! 長年『起信論』と諸注釈書の研究に携わってきた著者が、その根幹である如来蔵説の定義そのものを見直し、衆生が仏を蔵するのでなく、衆生が仏に包まれ見守られつつ無限の菩薩行を実践すべきことを説いたという、新たな視座から本論の原意を浮き彫りにする。
(略目次)
 はしがき
『大乗起信論』解釈
『大乗起信論』解題
 『大乗起信論』の教えとその変容/テキスト論について/先学の解釈との
 相違とその根拠/『起信論』の所摂義としての如来蔵説/五注釈書の特色
 について(曇延疏/慧遠疏/元暁疏/法蔵疏/宗密疏)
『大乗起信論』原文・訓読文
 あとがき
 吉津宜英先生と『大乗起信論』(石井公成)

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