新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
現代日本思想論 【岩波現代文庫 学術278】
歴史意識とイデオロギー
民衆思想史の立場から「近代」の意味を問い続けてきた著者が、眼を現代に転じ、1970年代以降の思想状況の批判的読解に挑む。戦後社会を形作った学問・思想の諸源流を大胆に整理し明快な見取り図を描くとともに、丸山眞男の思想史学、二〇世紀日本の経験、歴史学の可能性を論じて、日本のこれからの思想的課題を見通す。(前書より)
はしがき
Ⅰ 思想と状況
第一章 現代日本の思想状況
第二章 戦後思想史のなかの「民衆」と「大衆」
第三章 天皇制批判の展開-講座派・丸山学派・戦後歴史学
Ⅱ
第四章 表象と意味の歴史学
第五章 丸山思想史学と思惟様式論
第六章 二〇世紀日本をどうとらえるか
参考・参照文献
あとがき
岩波現代文庫版あとがき
解説 現在とどう向き合うのか (小高 賢)
初出一覧
人名索引
Ⅰ 思想と状況
第一章 現代日本の思想状況
第二章 戦後思想史のなかの「民衆」と「大衆」
第三章 天皇制批判の展開-講座派・丸山学派・戦後歴史学
Ⅱ
第四章 表象と意味の歴史学
第五章 丸山思想史学と思惟様式論
第六章 二〇世紀日本をどうとらえるか
参考・参照文献
あとがき
岩波現代文庫版あとがき
解説 現在とどう向き合うのか (小高 賢)
初出一覧
人名索引