菩薩の妙用 【観無量寿経講読18】

著者 圓日 成道
出版社 永田文昌堂
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
シリーズ 観無量寿経講読
出版年月日 2010/07/01
ISBN 9784816255182
判型・ページ数 A5・215ページ
定価 本体2,400円+税
在庫 お取り寄せ
苦悩の生活の中に説かれた経典『観無量寿経』を,生活の感性を失わずに読み込んだ講読本。
巻頭言

第一講
 第十観(観音観)
 第十一観(勢至観)
 自立と連帯
 日想観から宝楼観まで
 観無量寿
 終わりなき課題
 二菩薩
 智蔵の菩薩と悲蔵の菩薩
 ブッダ(BUDDHA)
 自衛官合祀裁判
 恩寵主義的信仰への転落
 なぜ二菩薩観か
 身土における自己認識
 偏るということ
 第十観音観 経文と意訳

第二講
 観音と無量寿仏の比較
 身量・身色・肉髻
 円光・化仏・身光
 立化仏
 観音菩薩の本意
 面色と身色
 白毫相
 瓔珞
 手
 足
 相の同異
 観の利益
 観の儀(法)
 教理の法執
 母性原理の排他性
 父性的日蓮と母性的親鸞

第三講
 仏教の伝来とその流れ
 片岡山遊行譚
 天皇と蘇我一族との関係
 慈悲と智慧
 観仏と念仏
 二菩薩の身相の等同
 二菩薩の円光の不同
 有縁の衆生
 念仏は智慧なり
 値遇―遠く備えて―
 二十億七十三歳のいのち
 普遍の光・特殊の光
 無辺光
 無量光
 無上力
 閣・拠・傍(本願三選の文)
 経の真実を証明するもの

第四講
 本願を信じ念仏を申さば仏に成る
 無辺光・無上力と具体化される大智
 宝瓶
 根源的願心の覚醒―行
 雲集する僧伽―坐
 『胞胎に処せず』
 身土をもって自己とす
 さわり(障・觸・沙羅)
 念仏か念仏者か
 具足して二菩薩観となす

編集後記

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