中世浄土教の胚胎

院政期の思想・風俗・文芸

著者 渡邊 昭五
出版社 岩田書院
ジャンル 民俗・信仰
出版年月日 2004/06/01
ISBN 9784872943122
判型・ページ数 B6・226ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 品切れ・重版未定
中世の思想・風俗・文芸と浄土教との密接な関係をわかりやすすく解説。『中世史の民衆唱導文芸』(平成7年 岩田書院)第一章2節「庶民浄土教への過程」の内容を大幅に書き改めたもの。
第一章 中世期への胚胎
 一 保守性の日本人の改革
 二 ニュース性を具えた説教の場
 三 戦記物の素材と提供者    ほか
第二章 庶民浄土教への過渡期と私度僧 
 一 天台教団の俗化 
 二 被差別層から生まれた空也
 三 空也の勧進と河川敷の法会   ほか
第三章 庶民浄土教の展開
 一 ナムアミダブツ、ナーマイダ
 二 源信と二十五三昧会
 三 罪と穢れ           ほか
第四章 万民すべて浄土往生の中近世へ
 一 はじめに
 二 時衆による被差別民の浄土往生   ほか

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