重版情報(2020年4月~) - 2025.10.21
平野修選集12 真宗の教相 ―『愚禿鈔』講義 上―
第一章 最初の二十四字があらわす意味
一、賢者の信を聞きて、愚禿が心を顕わす
二、内は賢にして外は愚なり
第二章 聖道門をさしおきて浄土門に帰す
一、聖道・浄土の道
二、大乗教について聖道浄土あり
三、実践教相としての頓・漸
四、生死を離れる
五、一代仏教を浄土真宗に納める
第三章 三経の大意
一、人について選択の法を立てる
二、我々の世界が転換しうるものとして見出された
三、『小経』とはいかなる意味を持った経典なのか
四、三往生によって一切衆生を摂す
第四章 三身は仏教相続をあらわす
第五章 衆生が教化を受ける場
第六章 念仏理解を問い直す
あとがき