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採用情報 - 2024.06.01
生きるこだま 【岩波現代文庫 社会21】
農村婦人問題研究家の丸岡秀子、法学者の末川博、社会主義運動家の荒畑寒村、戦争に命を絶たれた実兄・婚約者、被ばくした友人。逝ったあともなお鮮烈な印象をとどめる人々との親交を結んだ日々を追慕しつつ、各人の厳しく一途な生の軌跡をたどり描きあげたレクイエム。未来の平和を願い、人間が真に生きる意味を問う。（前書より）
１ すべて、火種からの声－丸岡秀子
２ 自ら、身を処す－末川博
３ 烈しい情緒の実践－荒畑寒村
４ 加害の女から－兄と婚約者へ
５ 被爆うぐいす－前田栄子
あとがき
現代文庫版あとがき
解説 死者への愛と連帯が未来を開く （鶴見和子）
２ 自ら、身を処す－末川博
３ 烈しい情緒の実践－荒畑寒村
４ 加害の女から－兄と婚約者へ
５ 被爆うぐいす－前田栄子
あとがき
現代文庫版あとがき
解説 死者への愛と連帯が未来を開く （鶴見和子）
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