新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
坂村真民全詩集 第1巻
十代末から短歌一筋であった著者の詩心が、四十を迎えて三十一文字におさめきれずに自由な形式の詩へと転移していった。最初の詩集「六魚庵天国」を含む作品集。
口絵
常に悲感をいだき 木野一義
六魚庵天国
六魚庵箴言
六魚庵偈文
六魚庵
六魚庵風景
六魚庵の歌
六魚庵のあやめ
六魚庵のかぼちゃ
六魚庵の笑い猫
六魚庵の月
六魚庵天国
六魚庵の御馳走
六魚庵どぶろくのうた ほか
続六魚庵天国
誓い
子路のような魚
火見櫓
動物園にて
カンガルーに与える歌
金絲魚
ねむの花
見知らぬ町を
たらちねの母よ
母に
母の火
たまり場の名曲
君が母はまことよき母
石の薫り
丘にて ほか
三昧
序詩
ねがい
そのころ
朴の花
三人の子に
飯台
あの時のことを
豆つぶの美
新生姜
金絲魚に寄せる歌
返り花
なやめるS子に
夕空
白の美
木犀咲く
冬日
八木重吉氏に ほか
続三昧
移り来し家の窓より
芙蓉
樹木と人間
花の下にて
ダリア
枇杷の花
綽名の詩
梅ひらく夜を
海の彼方の彼女達
配給になった朝鮮米
小林朝治
吉田海蔵寺を訪れて
親子五人と白鷺五羽 ほか
かなしきのうた
白い答案(一)
白い答案(二)
夜明けの牛
純粋時間
二人の話
リルケの部屋
リルケへの瞑想詩
雨とセザンヌ
四十歳のセザンヌ
ゴッホの手紙を読みつつ
ゴッホの声がひびく時
黒豹
鷲
故郷
朴礼賛 ほか
観音草
第一部 原爆詩
第二部 哀別詩
第三部 仏縁詩
アジアの路地
序詩
アジアに寄せる歌
面をあげよう
アソカの花
きょうのアジアは
たくましい魂
一致
三人のアジア人
三人の子に
ルドンの仏陀
体温
朝に夕に
印度のおとめ ほか
赤い種
ねがい
念ずれば花ひらく
赤い種
乳母車を持たずに育った三人の子に
子の願い
ハイを覚えそめた真美子に
秋の夜
三人の子に
あの旗を二度と
茜よ
こえ
妻病めば
真美子の合掌
心と体
好い日
ざぼん
わが子の踊り
ぬくもり
ミレーに捧げる詩
朴の実 ほか
静かな愛
友への詩
半盲となりて
星
その人
夜々のうた
夜半に目覚めて
花に向かいて
肩をならべて
夢
とある日
花の薫り
風の音 ほか
あとがき
常に悲感をいだき 木野一義
六魚庵天国
六魚庵箴言
六魚庵偈文
六魚庵
六魚庵風景
六魚庵の歌
六魚庵のあやめ
六魚庵のかぼちゃ
六魚庵の笑い猫
六魚庵の月
六魚庵天国
六魚庵の御馳走
六魚庵どぶろくのうた ほか
続六魚庵天国
誓い
子路のような魚
火見櫓
動物園にて
カンガルーに与える歌
金絲魚
ねむの花
見知らぬ町を
たらちねの母よ
母に
母の火
たまり場の名曲
君が母はまことよき母
石の薫り
丘にて ほか
三昧
序詩
ねがい
そのころ
朴の花
三人の子に
飯台
あの時のことを
豆つぶの美
新生姜
金絲魚に寄せる歌
返り花
なやめるS子に
夕空
白の美
木犀咲く
冬日
八木重吉氏に ほか
続三昧
移り来し家の窓より
芙蓉
樹木と人間
花の下にて
ダリア
枇杷の花
綽名の詩
梅ひらく夜を
海の彼方の彼女達
配給になった朝鮮米
小林朝治
吉田海蔵寺を訪れて
親子五人と白鷺五羽 ほか
かなしきのうた
白い答案(一)
白い答案(二)
夜明けの牛
純粋時間
二人の話
リルケの部屋
リルケへの瞑想詩
雨とセザンヌ
四十歳のセザンヌ
ゴッホの手紙を読みつつ
ゴッホの声がひびく時
黒豹
鷲
故郷
朴礼賛 ほか
観音草
第一部 原爆詩
第二部 哀別詩
第三部 仏縁詩
アジアの路地
序詩
アジアに寄せる歌
面をあげよう
アソカの花
きょうのアジアは
たくましい魂
一致
三人のアジア人
三人の子に
ルドンの仏陀
体温
朝に夕に
印度のおとめ ほか
赤い種
ねがい
念ずれば花ひらく
赤い種
乳母車を持たずに育った三人の子に
子の願い
ハイを覚えそめた真美子に
秋の夜
三人の子に
あの旗を二度と
茜よ
こえ
妻病めば
真美子の合掌
心と体
好い日
ざぼん
わが子の踊り
ぬくもり
ミレーに捧げる詩
朴の実 ほか
静かな愛
友への詩
半盲となりて
星
その人
夜々のうた
夜半に目覚めて
花に向かいて
肩をならべて
夢
とある日
花の薫り
風の音 ほか
あとがき