新聞掲載広告(2024年9月~) - 2024.11.19
知の旅への誘い 【岩波新書 黄版153】
人はなぜ旅に出るのだろう。惰性化された日常生活を変え、いきいきした生を回復するためではないか。とすれば固定化した文化現象を根底的に乗り超える<知>の本来的なあり方は、まさに旅の過程そのものである。<知の旅>の達人である哲学者と文化人類学者が、世界を駆けめぐり時間をさかのぼって自らの旅のユニークな軌跡を語る。(前書より)
旅のはじめに
Ⅰ 知の旅へ・・・・・・・・・・・・中村雄二郎
1 好奇心―知的情熱としての
2 身体―歩くということ
3 ブリコラージュ―蒐めるということ
4 食べもの―味分けということ
5 方向―意味を生むもの
6 記憶―<方法>が追い出したもの
7 同行者―もう一つの眼
8 迷路―深層世界へ
9 時間の発見―リズムと祝祭
10 遍歴―知識の内面化
Ⅱ 知の冒険へ・・・・・・・・・・山口昌男
1 旅のはじまり・はじまりの旅
2 旅の文体
3 越境について―歩きながら考える
4 旅の宇宙誌
5 周縁への旅―埋れた「世界」との出遭い
6 旅の軌跡
旅の終りに
Ⅰ 知の旅へ・・・・・・・・・・・・中村雄二郎
1 好奇心―知的情熱としての
2 身体―歩くということ
3 ブリコラージュ―蒐めるということ
4 食べもの―味分けということ
5 方向―意味を生むもの
6 記憶―<方法>が追い出したもの
7 同行者―もう一つの眼
8 迷路―深層世界へ
9 時間の発見―リズムと祝祭
10 遍歴―知識の内面化
Ⅱ 知の冒険へ・・・・・・・・・・山口昌男
1 旅のはじまり・はじまりの旅
2 旅の文体
3 越境について―歩きながら考える
4 旅の宇宙誌
5 周縁への旅―埋れた「世界」との出遭い
6 旅の軌跡
旅の終りに