法藏館書店ニュース - 2025.08.28
寺院文献資料学の新展開 第5巻
中四国諸寺院Ⅰ
論文篇
第1章 善通寺蔵『陀納極深密口決』の逓蔵過程を巡って―良含・澄豪相伝本(牧野和夫)
第2章 萩原寺所蔵『理趣三昧表白』―後亀山天皇の生母に関する一史料(末柄 豊)
第3章 中世「地方寺院文書」の形成―備前安養寺・西大寺文書を中心に(苅米一志)
第4章 金剛王院流実賢方瑜祇灌頂印信について
― 善通寺蔵『金剛王院実賢勝尊道円相承』『醍醐方金剛王院流勝尊相承』を中心に
(海野圭介)
第5章 備中国分寺における増吽伝承の検証
― 国分寺蔵『讃州虚空蔵院法流血脈』の分析を通して(中山一麿)
第6章 国伝山地蔵寺住侶の修学と典籍(原 卓志)
第7章 妙厳房英峯の書写活動について(平川恵美子)
第8章 正楽寺蔵・荒神曼荼羅について―蔵王権現と習合した忿怒相の荒神像と諸尊
(高橋悠介)
第9章 伊予における大通智勝仏の展開―四国遍路と現存像を中心として(武田和昭)
第10章 善通寺蔵『三国真言伝法師資相承血脈』について―紹介と考察(落合博志)
資料紹介
木山寺蔵『宥快法印御物語』翻刻・解題(柏原康人)
地蔵院蔵『八幡山蓮福寺縁起』翻刻・解題(中川真弓)