日本の宗教 【読み直す日本史】

日本史・倫理社会の理解に

著者 村上 重良
出版社 吉川弘文館
ジャンル 日本仏教 > 日本仏教総論
シリーズ 読みなおす日本史
出版年月日 2020/06/01
ISBN 9784642071178
判型・ページ数 4-6・189ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 在庫あり
古来、日本では400を越える多彩な宗教が展開し豊かな文化を形成してきた。 原始信仰から仏教、神社神道、儒教、キリスト教、近代の新宗教まで、個々の宗教の成り立ちと教えを解説。 歴史の歩みと現在の状況を考える。
この本の読み方

Ⅰ 日本の原始宗教
 縄文時代の宗教
 イネの農耕儀礼
 邪馬台国の女王卑弥呼
 古墳
 祭祀遺跡
 原始神道

Ⅱ 古代の宗教
 1 古代国家と神道・仏教
   古代神
   記紀神話
   仏教の伝来
   飛鳥仏教と聖徳太子
   奈良仏教 ほか
 2 鎮護国家の仏教
   天台宗と最澄
   比叡山延暦寺
   密教と真言宗
   高野山と空海
   神仏習合 ほか

Ⅲ 中世の宗教
 1 鎌倉仏教
   浄土教と法然
   真宗と親鸞
   時宗と一遍
   臨済禅と栄西
   曹洞禅と道元 ほか
 2 南北朝・室町時代の宗教
   伊勢神道と三種の神器
   山伏の宗教・修験道
   五山文化
   一向一揆と蓮如
   日蓮教学と法華一揆 ほか

Ⅳ 近世の宗教
 1 キリシタン
   キリスト教の伝来
   キリシタンの発展
   江戸幕府の宗教統制
   島原の乱とかくれキリシタン
 2 幕藩制社会の宗教
   儒家神道
   現世利益信仰の流行
   富士と木曽御岳の信仰
   尊王思想と復古神道
   如来教・黒住教 ほか

Ⅴ 近代の宗教
 神仏分離と廃仏毀釈
 国家神道
 近代のキリスト教
 仏教の近代化
 大本教・ひとのみち・霊友会

むすび 現代日本の宗教
 信教の自由と政教分離
 立正佼成会・創価学会
 こんにちの日本宗教

現代日本のおもな宗教

『日本の宗教』を読む…島薗 進

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