布教技法としての節談

著者 直林 不退
出版社 永田文昌堂
ジャンル 日本仏教 > 真宗系
出版年月日 2020/08/03
ISBN 9784816262449
判型・ページ数 4-6・262ページ
定価 本体2,300円+税
在庫 在庫あり
節談とはどういった布教技法なのであろうか。そのイメージはまちまちで、誤解も少なくない。はたして節談はいかなる特質を持っているのか、それはどんな背景のもとに生まれたのか、そして節談を聴聞しつづけることによって、どのような念仏者が育まれたのか、それらを考えるのが本書の主題である。
序章
第一章 「節談説教」像の再検討
第二章 節談への誤解を解く
第三章 節談の特質―知識人たちからの批判をてかがりに
第四章 七五調と節の源流―親鸞の和讃の特色に学ぶ
第五章 物語の復権とその課題
第六章 唱導における物語のあり方―『日本霊異記』の場合
第七章 節談が育んだ信者像―妙好人椋田与市言行録の成立をめぐって
第八章 節談説教者と妙好人
第九章 節談研究の先駆者
結語
あとがき

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