奈良時代の大安寺【大安寺歴史講座4】

資財帳の考古学的探究

著者 上原 眞人
南都大安寺
出版社 東方出版(大阪)
ジャンル 日本仏教 > 奈良仏教系
シリーズ 大安寺歴史講座
出版年月日 2021/02/22
ISBN 9784862494078
判型・ページ数 4-6・198ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり
わが国最初の官立寺院である大安寺の宗教的意義や文化的意義を、様々な研究成果により再認識する講座「大安寺歴史講座」第四弾。
「大安寺伽藍縁起并流記資財帳」を丹念に読み込み、奈良時代の大安寺が行った宗教・経済活動の実体を探究。
安置仏像の全貌と歴史的背景、それを踏まえた道慈の事績解明、20点余りの図版による食堂など境内の周辺施設の復原は、大安寺研究に新たな問題を提起する。
序章 『大安寺資財帳』分析の方法と視角
第一章 寺院資財帳とは何か
第二章 縁起はなぜ「大安寺」呼称を無視したのか
第三章 大安寺の基本財産となる仏像
第四章 道慈の「改造大寺」とは何か
第五章 大安寺で最も裕福だった僧の運命
第六章 大安寺食堂はどこにあったのか

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