奈良時代【中公新書2725】

律令国家の黄金期と熾烈な権力闘争

著者 木本 好信
出版社 中央公論新社
ジャンル 歴史・資料 > 歴史
シリーズ 中公新書
出版年月日 2022/11/25
ISBN 9784121027252
判型・ページ数 新書・243ページ
定価 本体860円+税
在庫 在庫あり
平城京への遷都で幕を開けた奈良時代。
律令体制の充実期で、台頭する藤原氏はその立役者だった。
唐の文物が輸入され、国際色豊かな天平文化も花開く。
他方で長屋王の変、藤原広嗣の乱、恵美押勝の内乱など政変が相次ぎ、熾烈な権力闘争が繰り広げられた。
飢饉や疫病にも襲われる。
仏教を重んじ、遷都を繰り返した聖武天皇、その娘で道鏡の重用など混乱も招いた孝謙(称徳)天皇の治世を軸に、政治と社会が激動した時代を描く。
序章  律令国家への道
第一章 律令国家建設と平城京
第二章 皇親政治と藤原氏
第三章 藤原四家の分立
第四章 相次ぐ遷都と大仏建立
第五章 専権貴族の登場
第六章 異形の仏教政治
第七章 新王朝と藤原式家
終章 皇位継承をめぐる政争の時代

同じジャンルの商品

SHOPPING ご注文

860円+税

ネット書店で購入

SHARE シェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 文庫5周年特設サイト

  • 仏教書販売研究会

  • 歴史書懇話会

  • 浄土真宗の法話案内

  • bookcover

  • mokoroku

  • detabase

  • バーゲンブック

  • 仏教のすすめ

  • Kinoden

  • Maruzen eBook Library

  • 寺院コム