日本古代の官司と政務

著者 佐々木 恵介
出版社 吉川弘文館
ジャンル 歴史・資料 > 歴史
出版年月日 2018/11/20
ISBN 9784642046527
判型・ページ数 A5・375ページ
定価 本体9,500円+税
在庫 お取り寄せ
古代日本における政務のありかたについて具体的に迫る論考集。

任官申請・任官結果伝達の方法とその変遷、任官儀礼の意義を、奈良時代から平安時代までを見通して鋭く考察する。また、『小右記』を主とする古記録類の詳細な検討から、太政官や近衛府・検非違使庁等の政務運営の実態を復原。

地方社会における政務に関する論考も収録する注目の一冊。
第1部 任官制度とその運用
 任官申請文書の類型とその系譜
 正倉院文書中の経師等貢進文について
 古代における任官結果の伝達について  ほか

第2部 中央官司と政務
 古記録にみえる「宣旨」の実体―『小右記』の勘宣旨を中心として
 摂関期の政始について
 『小右記』にみる摂関期近衛府の政務運営  ほか

第3部 地方官司と政務
 摂関期における国司交替制度の一側面―前司卒去の場合
 大宰府の管内支配変質に関する試論―主に財政的側面から
 ?示札・制札

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