鎌倉時代の和歌に託した心

西行・後白河法皇・静御前・藤原定家・後鳥羽上皇・源実朝・宗尊親王・親鸞

著者 今井 雅晴
出版社 自照社
ジャンル 文学・随筆
出版年月日 2021/04/05
ISBN 9784910494005
判型・ページ数 B6・176ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり
激動の鎌倉時代、その歴史に名を刻む人たちの行為・行動の背景には、どのような思いがあったのか。
日本中世史の研究者が、彼らの事績をたどりつつ、残された和歌や今様・和讃から、その心の深層を読み解く。
1 西行〜放浪と桜に生きた歌僧
2 後白河法皇〜今様で乱世を生き抜く
3 白拍子静御前〜舞と歌に生きる誇り
4 藤原定家〜和歌の伝統と革新に生きる
5 後鳥羽上皇〜誇り高き多種多芸の王者として
6 将軍源実朝〜和歌に東国の王者像を求める
7 将軍宗尊親王〜東国の王者として和歌で輝く
8 親鸞〜家族思いの念仏者

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